「kaz_javaSpringBootプログラム自動作成◎生成ツール」自作SeqServiceImpl.javaトランザクションのpropagation変更

よりよくするための修正　＜ーver1.6で修正する予定です。
■SeqServiceImpl.javaのgetDbSeqメソッドの以下を修正する。
　1.getDbSeq(String tableId, int keyItemLen, String aAri, int yymmddLen, int count)メソッド
　　・シーケンス番号を取得するのは別トランザクション（ Propagation.REQUIRES_NEW）にする。
　　　こうしないと、ほかの人が同じテーブルに挿入するときのシーケンス番号取得を
　　　自分がDB登録トランザクション済みになるまで待たせることになります。
　　　別トランザクション（ Propagation.REQUIRES_NEW）にすれば、
　　　自分のシーケンス番号取得が済めば、ほかの人がシーケンス番号を取得できるようになる。
　　　補足：複数データの一括登録時に、ほかの人のDB追加を待たせないための工夫です。
　　　追記：@Transactionalデフォルトは「propagation Propagation.REQUIRED」なので、
　　　　　　@Transactionalのメソッドから、@Transactionalのメソッドを呼び出した場合、
　　　　　　同一トランザクションとして処理されます。
　　＜＜追加　start＞＞
　　import org.springframework.transaction.annotation.Propagation;
　　＜＜追加　end＞＞
　　　・・・
　　＜＜修正前　start＞＞
　　@Transactional(rollbackFor=Throwable.class)
　　＜＜修正前　end＞＞
　　＜＜修正後　start＞＞
　　@Transactional(propagation = Propagation.REQUIRES_NEW, rollbackFor=Throwable.class)
　　＜＜修正後　end＞＞
　　@Override
　　public String getDbSeq(String tableId, int keyItemLen, String aAri, int yymmddLen, int count) {

■2021/06/21から、『kaz_javaSpringBootプログラム自動作成◎自動生成ツール』をVectorに載せています。2022年にZenn本も書きました。使ってみての感想や間違いの指定や、こうやったほうがいいとかの情報があればメールください。
・Vector
www.vector.co.jp
・Zenn本(SpringBoot、Thymeleaf　プログラム自動作成（マクロ使用版）)
zenn.dev